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【コラム】白神山地で里山体験 能代市編

写真1 きみまち阪の紅葉

 今回は、能代市二ツ井地区をご紹介します。
 2022年10月10日~11月3日まで、きみまち阪紅葉まつりが開催されます。
 巨大な奇岩の屏風岩が連なり、絶壁にしがみつく緑の松と紅葉が楽しめるほか、恋文神社前散歩道の真っ赤な絨毯もおすすめポイントです。
 また、事前予約で「手ぶらで鍋っこ(きりたんぽ)」も楽しめます。

写真2 だまこもち鍋            写真3 チェンソー体験

 

 そのほか、二ツ井地区では、様々な体験メニューも楽しめます。
天神工房では、米代川でのカヌー体験のほか、カヌー製作や木工品製作体験も楽しめまし、時期により異なりますが、「わらび採り体験」、「トウモロコシ収穫体験」、「チェンソー体験(薪づくり)」、「ソバ打ち体験」、「だまこもち鍋&山菜料理体験」など様々な体験が可能です。
 ぜひ、恋文の街ふたついにお越しください。

詳しくは、

NPO法人二ツ井町観光協会まで(TEL:0185-73-5075)
URL:http://futatsui.com

【コラム】白神山地に泊まるなら 藤里町編

※クリックで拡大します。

 

今回は大館能代空港から車で約30分。
「岳岱」や「田苗代湿原」の散策や沢歩きの拠点としておすすめな、湯の沢温泉郷の1つ「和みの湯」をご紹介します。
和みの湯は森と滝に隣接した場所にあります。「銚子の滝」を望める露天風呂もあり、近くからは野鳥などの動物の声が聞こえます。夏にはホタルが近くの清流に集まり、秋には紅葉を楽しむことができるなど、1年を通して自然を感じられる温泉です。
トロトロとした温泉には、メタけい酸という肌の新陳代謝を促す美肌成分が含まれています。100mg以上含まれれば「美肌の湯」と言われますが、和みの湯は106.5mg含まれる美肌の湯。入浴後はポカポカ、すべすべ。町民から愛される温泉です。

【和みの湯】
TEL:0185-79-2710

白神山地や温泉など自然に囲まれた藤里町に、町の特産品の1つとしてワインがあるのはご存じでしょうか。藤里町では、ヤマ・ソービニオンを使った「白神山地ワイン」が作られ、親しまれてきました。ですが、2018年に一度途切れ、2022年6月に復活したばかりなのです。

 

以前は、町内で栽培したブドウを山形県で醸造して白神山地ワインを作ってきていましたが、2018年にワインの表示基準が変わり、「白神山地」をラベリングすることができなくなりました。
そうした動きの中で、藤里町内で化粧品原料としてブドウの栽培・研究をしていた株式会社アルビオンがワイナリー設備を整備しました。ブドウの栽培から収穫、醸造、ボトリングを町内で全て行った100%藤里町産となり、再び「白神山地」をラベリングすることができるようになりました。

 

多くの人の手によって復活した白神山地ワインは、口に含むと、雑味のない山ブドウの風味が一気に鼻にぬけていき、ワインの旨味が口いっぱいに広がっていきます。意外な組み合わせですが、ハタハタ寿司やにしんの切り込みなどの発酵食品とも合い、おすすめです。お土産や夕食にいかがでしょうか。

 

【白神山地ワイン主な販売場所】
・ホテルゆとりあ藤里     ・浅利酒店
・桂田商店               など

 

環白神エコツーリズム推進協議会 事務局 佐藤

【コラム】白神山地に泊まるなら 西目屋村編

こぎん柄に囲まれた源泉かけ流しの宿

※クリックで拡大します。

 

今回は弘前市から車で約45分、世界自然遺産白神山地の名勝「暗門の滝」や「世界遺産の径 ブナ林散策道」へのアクセスとして最も近い温泉宿「グリーンパークもりのいずみ」を紹介します。

 

【グリーンパークもりのいずみホームページ】

ホームページ:https://www.mori-no-izumi.com/
TEL:0172-85-3113

 

グリーンパークもりのいずみは、令和3年に全室をリニューアルし、津軽の伝統的な刺し子「こぎん」をモチーフとした抗菌仕様の壁紙となっており、コロナ禍でも安心・安全に宿泊することができます。また、温泉も源泉かけ流しで、その泉質の良さから「村いち(番)の湯」と評されている温泉です。もちろんサウナも完備しております。

加えて当館は全室でキッチン・冷蔵庫を完備しているほか、Wi-Fi環境も整備されており、長期滞在やワーケーションにも便利な宿です。

ぜひ、白神山地の散策やワーケーション、湯治などにご利用ください。

西目屋村産業課 山内

【コラム】~温泉・サウナ・地ビールで美しく~八森いさりび温泉 ハタハタ館

日本海と白神山地が出会う宿。夕日の染まる日本海を望む絶好のロケーション。秋田県内外の観光客から愛され、心も体も癒される八森いさりび温泉「ハタハタ館」をご紹介します。

ハタハタ館では、野趣溢れる「岩風呂」・木の香りが漂う「舟風呂」の2種類のお風呂・露天風呂を満喫することができ、浴槽から眺める日本海は絶景です。お風呂は毎日、女湯と男湯が入れ替わるため、そこも楽しみの一つとなっています。広々としたテレビ付きのサウナもあり、私も最近ハマっている「ととのう」が体験できます。岩盤浴は、麦飯石から放出される多量の遠赤外線やマイナスイオンによって美肌効果が期待され、女性から大人気です。潤った、美しい肌を手に入れたい方はぜひお越しください。

【ハタハタ館ホームページ】
https://hatahatakan.jp/

(外観)

(岩盤浴)

(岩風呂)

(舟風呂)

温泉・サウナで汗をかいた後はやっぱりビールですよね。みなさん喉が痛い時、龍角散ののど飴で癒されませんか?八峰町では、その龍角散ののど飴の原料となる「カミツレ」が有名なんです。なんと、去年の12月に「カミツレ」を使った地ビール「白神癒楽里(ゆらり)麦酒」が完成しました。上品で華やかな味に仕上がっていると好評です。味が気になる方はでぜひ飲んでみてください。今まで経験したことのない味に出会えるかも。

(白神癒楽里(ゆらり)麦酒)

八峰町役場 産業振興課 細田

【コラム】海辺の露天風呂

温泉ファンが「一度は入ってみたい!」と憧れる全国屈指の人気を誇る秘湯「黄金崎 不老ふ死温泉」のご紹介です。
潮風を感じながら海と一体化したような気分が味わえる波打ち際の露店風呂のほか、日本海の夕陽や漁火を見ながら浸かれる大浴場があります。もちろんサウナや水風呂もあります。(サウナは現在休止しております。)

【黄金崎 不老ふ死温泉ホームページ】
https://www.furofushi.com

メタボな私には、風呂上がりのビールじゃなくて「ふかうら人参ジュース」これ、おすすめです。

雪の下から収穫された人参をそのまま絞ってレモン汁を少々加えただけ、野菜とは思えない甘さで色も鮮やかサッパリとした味わいです。売店で販売していますので、是非ご賞味ください
町内の道の駅「かそせいか焼き村」・海の駅「深浦まるごと市場」や物産館などでも販売しています。

深浦町観光課 蛯名

【コラム】森に抱かれた星空天空リゾート

 今回は弘前駅から車で約30分。
 世界自然遺産 白神山地や暗門の滝、岩木山などの観光スポットへアクセス抜群の「星と森のロマントピア」を紹介したいと思います。
 ロマントピアは津軽の人はみんな大好き「津軽富士(岩木山)」を望める温泉です。勿論サウナも付いてます。個人的には弘前市内でこんなに綺麗に岩木山が見えるところは他には知りません。ホント絶景なんです。特に露天風呂からの眺めが素晴らしい。綺麗に岩木山が見えた日は何故か得した気分になります。

【星と森のロマントピアホームページ】
https://www.romantopia.net/

 温泉・サウナで汗をかいた後は何か飲みたくなりますよね。そこで弘前といえばシードル。シードルで乾杯しませんか。
 ロマントピアではニッカシードルのスイートとドライを取り扱っています。どちらも国産りんご100%で作ったスパークリングワインです。炭酸のシュワっとが喉に心地いい。
 日帰り入浴の方は売店で販売していますので、是非お持ち帰りください。

 

弘前市国際広域観光課 田畑

【コラム】鰺ヶ沢温泉 水軍の宿のご紹介

鰺ヶ沢町の地域に愛される温泉、「鰺ヶ沢温泉 水軍の宿」をご紹介します。

「化石海水」と呼ばれる約30万年前の海水が、天然温泉となった貴重な温泉。

化石海水を含んだ温泉は塩分濃度が高く、保温と保湿に優れ、湯冷めしにくいといった特徴があります。

その中でも、中世に実在した部隊である「安東水軍」をイメージした船型を模した露天風呂がおすすめ。

中世浪漫を感じる船型の露天風呂から眺める満天の星空は、最高の癒しの時間です。

こちらの温泉内にあるサウナもおすすめです。

私自身、こちらのサウナをよく利用させていただいておりますが、なんといってもキリッと冷えた水風呂がとても心地いい。

水風呂を出て、露天風呂から見える星空を眺め、休憩する。

水軍の宿で味わえる「ととのう」時間です。

汗をたっぷり流した後は水分補給を忘れてはいけません。

そんな時は、キンキンに冷えた「鰺ヶサワー」はいかがでしょうか。

こちらは、JR五能線が全線開通80周年を迎えたことに合わせ、沿線の鰺ヶ沢町で生まれたご当地サイダー。

水軍の宿の売店で販売しているので、ご賞味ください。

詳しくは水軍の宿公式ホームページをご覧ください。

https://www.suigunnoyado.com

【お問い合わせ】

鰺ヶ沢温泉 水軍の宿 TEL:0173-72-8112 鰺ヶ沢町政策推進課観光商工班 TEL:0173-72-2111

鰺ヶ沢町政策推進課観光商工班 加藤

【コラム】マイカヌーで米代川カヌー体験しませんか

米代川カヌー体験

能代市二ツ井町にある天神工房では、カヌーの製作体験ができます。
自分で製作したカヌーで来春、米代川の水上散歩を楽しんでみませんか。
もちろんカヌーの貸し出しのほか、やカヌースクールのスタッフが乗り方などの安全講習も行っています。
来春まで待てないという方には、カヌーのオンライン体験も実施していますので、興味ある方は、NPO法人二ツ井町観光協会(0185-73-5075)へお問い合わせください。

オンラインカヌー体験

【NPO法人二ツ井町観光協会ホームページ】

    https://futatsui.com/

【カヌー体験(現地)の予約はこちらから】

   (プチカヌー) 

    https://futatsui.com/canoe-form

   (カヌーツーリング)

    https://futatsui.com/kigaru-touring_form

【オンラインカヌー体験の予約はこちらから】

   (第1・3・5日曜 10時から開催)

    https://www.his-j.com/oe/detail/T2/?area=O9&country=OE2&city=TYO&product=TYO5312

   (第1・3・5日曜 13時から開催)

    https://helloaini.com/travels/32497?prcd=7bWEV

カヌー体験後は、雄大な自然に囲まれ、秋田杉をふんだんに使用した施設「道の駅ふたつい」で新ご当地グルメ「かましメシ」などのお食事や友人へのおみやげを買って、更なるリフレッシュをしませんか。
レストランのテラスからは米代川とパワースポットの七座山が一望できますので、ぜひご覧ください。

(写真左:カヌー製作体験「天神工房」 写真右:道の駅ふたつい)

能代市 観光振興課 秩父

【コラム】粕毛(かすげ)はなの民泊通り

 

 藤里町には、『粕毛(かすげ)はなの民泊(※)通り』という場所があるのをご存じでしょうか。粕毛地区では4年前から農家民宿ができ始め、現在は1つの通り沿いに6軒の農家民宿が集中している場所です。

 民宿では、藤里町で収穫された食材を使った料理を味わうことができます。私が最近泊まった時は、頭からしっぽまでまるごと食べることができる、あゆの唐揚げがとてもおいしく、2匹も食べてしまいました。あゆの他にも、地元の食材を使った山菜やキノコなどの小鉢が8皿もありました。小鉢を食べ終わるごとにおかわりをもらい、大食いの私でも食べきれないほどの量を食べた結果、満腹で30分ほど動けませんでした。また、無農薬ブラックベリーの摘み取り体験やブラックベリーのジャムづくりといっためずらしい体験をすることができます。他にも、きりたんぽづくり、マウンテンバイク体験、木工体験などといったオプション体験もあります。

 農家民宿が集中するエリアの近くには、10人以上の団体向けに農家レストラン「南白神の里」があります。食事は農家レストラン「南白神の里」で行い、宿泊はそれぞれの宿ですることもできます。

 今年の4月から藤里町に来て、初めて農家民宿を体験しました。実際に宿に入るまでは初めて会う親戚の家に行くような気分で、緊張していましたが、オーナーのご夫婦が暖かく話しかけてくれたことで、緊張もほぐれて会話や食事を楽しむことができました。

 藤里町での暮らしに近い体験をすることができる『粕毛はなの民泊通り』はとてもおすすめです。

 『粕毛(かすげ)はなの民泊通り』のご利用等に関するお問い合わせは、「ふじさと元気塾」までお願いいたします。

https://www.fujisato.info/ (ふじさと元気塾HP)

https://www.fujisato.info/reservation/ (宿泊予約ページ)

※「粕毛はなの民泊通り」に所属する施設は全て旅館業の許可を取得しており、営業形態は「民宿」となっています。

 

環白神エコツーリズム推進協議会 事務局 佐藤

【コラム】ニシメヤ・ダムレイクツアーのご紹介

 ニシメヤ・ダムレイクツアーは、陸上30分、水上30分で構成された国内でも珍しい水陸両用バスを使ったツアーです。

 通常のバスよりも車高が高く窓がないので、陸を走る際は眺めが良いのがポイント。津軽ダムのダム湖である津軽白神湖と、世界遺産・白神山地の自然を満喫できます。

 陸からそのまま湖に進水する瞬間は迫力満点!テーマパークのアトラクションさながらです。ぜひ水陸両用バスで西目屋村を体感してください。

 

詳しくは津軽白神ツアーのHP(http://t-shirakami-travel.jimdo.com)をご覧ください。

西目屋村役場 産業課 田村

【コラム】オハナバタケ

 八峰町では現在、生薬(カミツレ、桔梗)の栽培に取り組んでいます。収穫された生薬は(株)龍角散に出荷され、漢方薬やのどあめ等に製品化されます。

 6月にはカミツレ(カモミール)の白い絨毯、8月には桔梗の紫の絨毯が畑一面に広がります。

「カミツレ畑」
「キキョウ畑」

 規格外のものは、ハーブティー、薬膳メニューなどに利用され、八峰町内の道の駅などで購入できたり、飲食店でお召し上がりいただけます。

 余談ですが上の写真、帽子でお気付きの方もいるかと思いますが、数年前に夏の甲子園を沸かせた金足農業高校の生徒さんたちです。実習として摘み取りをお手伝いしてくださいました。

八峰町役場 産業振興課 鈴木

【コラム】聞きなし

5月。芽吹きの時期に賑やかに鳴いている鳥の一つがこの「センダイムシクイ」で、「チヨチヨビー」と鳴きます。動物、主に鳥の声を文字に表し、憶えやすくしたのが「聞きなし」というものです。有名なのはウグイスの「法、法華経」などがあります。センダイムシクイは「焼酎一杯グィー」と、随分とお酒好きな鳥と表現したようです。

ほかにもホトトギスなど様々な「聞きなし」がありますので、森の中がとても賑やかになるこの時期、耳を澄ませば聞こえてきます「トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク」「テッペンカケタカ」ほかにも「コロナシュウソク、コロナシュウソク・・・」すいませんこれは、私の心の声でした。

写真:「センダイムシクイ」白神十二湖エコ・ミュージアム

深浦町役場観光課 蛯名

【コラム】りんごの花

弘前というと「桜」、「りんご」がイメージされると思いますが、その中でも花となれば誰もが「桜」1本になるのではないのでしょうか。

そんな中私のお勧めは「りんごの花」です。

見たことありますか??

蕾のときはピンク色で、咲くと白色になるかわいらしいお花です。

今年は暖冬の影響で桜同様「りんごの花」の開花も早く、5月上旬には開花しそうです。 運がよければ遅咲きの桜とりんごの花が一緒に見られるのではないでしょうか。

弘前市役所国際広域観光課 田畑

【コラム】鰺ヶ沢観光タクシープランのご紹介

このプランは、電車でお越しになる方や、車をお持ちでない方でも気軽に鰺ヶ沢町の観光をお楽しみいただけます。JR鰺ケ沢駅を発着点とした、様々な観光施設にアクセスできるお得な貸し切りタクシープランです。

夏から秋にかけてご予約可能な『赤石渓流とくろくまの滝コース』では、県内最大級の滝「くろくまの滝」をメインとした赤石渓流の景色を楽しむことができます。

鰺ヶ沢町にお越しの際は、是非「鰺ヶ沢観光タクシープラン」をご利用いただき、さまざまな観光スポットを訪れてみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は鰺ヶ沢観光ポータルサイト「あじ行く?」の各種パンフレットダウンロードページをご確認ください。

http://www.ajiiku.jp/pamphlet.html

[お申し込み、お問い合わせ先]

西海タクシー TEL:0173-72-4512

鰺ヶ沢町政策推進課観光商工班 TEL:0173-72-2111(お問い合わせのみ)

鰺ヶ沢町役場政策推進課 加藤

藤里町「森のえきキャンプ場」

藤里町の森のえき近くに、キャンプ場がプレオープンしました。その名もズバリ「森のえきキャンプ場」。

さっそく、雪の上でくつろがせていただきました。パンが香ばしく焼けてうまいと思っていたら、なんと、自分の顔まで焼けていた。天気がいい日は、日焼け止め、サングラスしたほうがいいですね。

湯の沢温泉郷なので、お風呂も近い。

 

誰にも邪魔されず、気を使わず、ゆっくりと料理して、野外で過ごす孤高の行為…

 

環白神エコツーリズム推進協議会 事務局 鈴木

西目屋村をYouTubeで発信中!!

西目屋村では、全国でも知名度の高いご当地アイドル「RINGOMUSUME(りんご娘)」とタッグを組み、観光体験や観光名所をYouTubeで配信しております。また、YouTubeをきっかけに西目屋村で宿泊や体験・飲食をしていただいた方には、メンバーが村のために考えたキャラクターをプリントしたオリジナルグッズをプレゼントしております。この機会に、ぜひ、西目屋村へお越しください!RINGOMUSUME-りんご娘-西目屋村‐オリジナルグッズ―プレセント

西目屋村役場産業課 平田

【コラム】 鰰

皆さんタイトルの漢字何て読むか分かりますか?

さかなへんから何かしらの魚だとは想像できるでしょうが…

 

答えは秋田県ではなじみの魚「はたはた」です。
鰰

 

 

 

 

 

 

 
 

「はたはた」は秋田県の魚であり、八峰町の魚でもあります。

季節はたはた漁と言われるくらいなので、冬の訪れを告げる魚なのですが、

今年はぜんぜん来ない(この時期産卵のために接岸します)、沖合の網にもあまり入らない。

これも異常気象によるものなのか分かりませんが、いつもならこの時期浜はにわかに活気づきます。

今年はコロナ禍もあってなんだか寂しい限りです…

八峰町役場産業振興課 鈴木

【秋の白神岳と十二湖】

今現在の深浦町の平均気温が20度付近で町内の山々も紅葉を始めており、「主峰・白神岳」も徐々に紅葉を始めております。

10月中旬の白神岳山頂部分は、赤や黄色に染まっている部分が多く、もう少し日が進めばさらに色鮮やかな白神山地を眺めることが出来るかと思います。

コラム 秋の白神岳と十二湖 写真
 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして白神岳の紅葉にやや遅れたタイミングで白神山地の麓「十二湖」も紅葉を始めます。ベストシーズンには湖面に反射した紅葉とパノラマを楽しめます。

深浦町役場観光課 蛯名

【コラム】弘前市内で白神山地??

弘前で白神山地と聞くと多くの方が「えっ⁈」と思う人もいると思いますが・・・。

 

弘前は白神山地の玄関口として様々なディスプレイが盛りだくさん!

①     弘前駅で改札を出ると大型オブジェがお出迎え(写真1)

②     中央口側エスカレーターに向かうと大型タペストリーが「ドーン」(写真2)

③     エスカレーターを下ると右手側に白神山地散策の模様が映し出される「大型モニター」(写真3)

④     中央口を一歩出るとバス案内にも白神が。(写真4)

⑤     最後に駅前のバス停からは「白神実行委員会」のキャラクター「ブナッキー」                                                 「ぶなみちゃん」がプリントされたラッピングバスが走っています。(写真5)

実は意外にも白神山地で溢れているのでした。

弘前市内で白神山地

 

【コラム】「白神大然河川公園」でお散歩はいかがですか?

白神大然河川公園は「ハロー白神」に隣接している公園です。

ハロー白神では白神山地に生息している動物たちの剥製や四季の写真パネル、マタギ文化を紹介しています。

主に、自然学習の場として利用されている施設ですが、隣接する白神大然河川公園の美しさに目を奪われます...。

公園には池や小さなお花畑などがあり、その四季折々の風景にきっと心が癒されることと思います。

隣接している「ハロー白神」の後ろにそびえたつ「然ヶ岳」もこれからの季節は黄葉が始まり、美しい風景をご覧になれます。

ぜひ、長距離運転でお疲れになった方、太公望の方々など、皆様のお越しをお待ちしています。

白神大然河川公園ハロー白神

【コラム】今日は、ガッツリ特森でいきますか

盛り盛りの森を味わいたい気分になることないですか?

というわけで、藤里町の太良峡、田苗代湿原、岳岱、釣瓶落峠に寄りながら、青森県西目屋村へ。県をまたぐ県道317は国道のような県道か?という意味のないことを考えながら、森森森さらに増し増しの森の道を進み・・・津軽ダムへ。この森から一気に広がる湖への一連の行程! 抑圧からの解放とは?などいろいろ考えさせる哲学的な道(←ちゃちゃを入れるから話が分かりずらい!) 要は、この道、いいなあと思った次第です。

317号線津軽ダム

 

【コラム】ブナの若葉をイメージ「西目屋グリーン」

 「西目屋グリーン」という名前、皆さんはご存知でしょうか?平成26年度から当村で取り組みを始めた事業の指定色なんです。住宅の屋根を塗装する際に、色を「西目屋グリーン」にすると村が補助する仕組みになっていて、徐々に認知されてきています。

 この取り組みは、県の景観大賞を受賞したり、あるテレビ番組で取り上げてもらいました。私は、この色が某有名ブランドや世界的に有名なキャラクターの色に見えてしまいます。皆さんはどう思いますか? DJI_0002

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【コラム】満開の桜 八峰町

 緊急事態宣言、不要不急の外出の自粛など、例のウイルスのせいで散々ですね。
春から夏にかけて、イベントはことごとく中止や延期。竿灯まつりや青森ねぶたの中止には驚かされました。そんな暗い話題ばかりですが、今年も八峰町にある某公園(混雑防止のため匿名)の桜は何事もなく見事に咲くのでした。心配されていた鷽(うそ)の被害も思ったほどではありませんでした。
 満開の桜を見ているとなんだかほっこりしません?自分が日本に生まれたことを再認識させられます。どうせ散るなら花と一緒にコロナも散ってくれればなぁ。
コラム桜八峰コラム桜八峰2

【コラム】十二湖「和装美人」 深浦町

 もうすぐ4月、春の十二湖。暖かな日差しの中に彩を添えてくれるのが、足の踏み場も無いほど咲きほこるカタクリの群落です。
 その中に、昨年のブナの落ち葉を突き破って咲くカタクリを一輪見つけました。その佇まいと可憐な美しさから、まるで着物の帯を締めた「和装美人」のようでした。
 白神を代表するブナ。その葉の帯を身にまとった「和装美人」をゆっくり探してみるのもまた、違った散策の楽しみの一つになるのではないでしょうか。
カタクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
写真:「カタクリ」白神十二湖エコ・ミュージアム

【コラム】白神山地の玄関口 弘前市

弘前市は「白神山地の玄関口」にあります。

正直、数年前まで「世界自然遺産!?」「原生林!?」「絶対遠いでしょ!」
と思っていました。

しかし、実際のところ弘前市から白神山地まで車で約1時間。
公共交通機関のバスを利用しても、JR弘前駅から約1時間半で到着するのです。

そして、アクアグリーンビレッジANMONの駐車場から5分程歩くと、
遺産区域内に入ることができ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

お城・桜・りんごのイメージが強い弘前市ですが、
「世界自然遺産」がすぐ近くにあるということを知ってもらえたら嬉しいです。

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【コラム】白神の恵みと能代

能代市観光振興課の中嶋です。
4月から能代市に赴任となりました。人生初の県北在住となり
8か月が過ぎようとしていますが、住んでみて気づいたのは、
この地域が「白神の恵み」に支えられているということです。
旧料亭金勇、きみまち阪、伝統料理などは「白神の恵み」と切
っても切れない関係にあります。それらの魅力をこれかも積極
的に発信していきたいと思います。

中嶋結也