変動する大地と防災【八峰町ジオパークガイドの会】

Tweet

大地は常に動き続けていて、八峰白神ジオパークでは海岸の火成岩からマグマの動きを想像したり、海成段丘の観察から大地の隆起を感じることができます。大地の動きがもたらす恵みがある一方で、津波や飛砂といった災害にも見舞われてきました。
近年では、日本海沖中部地震が昭和58年（1983）5月26日に発生し、死者・行方不明者104人に及びました。各地には当時の写真や祈念碑が残っており、災害の恐ろしさを学ぶことができます。