2024年11月19日、環白神エコツーリズム推進協議会は「白神山地遺産地域周辺エリアの利用促進について」の政策要望書を植田自然環境局長(環境省)及び眞城国有林野部長(林野庁)へ提出いたしました。
環境省
[写真左から 石田大館市長・桑田西目屋村長・吉田深浦町長・佐々木会長(藤里町長)・植田自然環境局長・堀内八峰町長・櫻田弘前市長・平田鰺ヶ沢町長・福原代議士・番匠計画課長]
林野庁
[写真左から 石田大館市長・櫻田弘前市長・吉田深浦町長・佐々木会長(藤里町長)・眞城国有林野部長・桑田西目屋村長・堀内八峰町長・平田鰺ヶ沢町長・福原代議士]
【要望内容】
環境省
➀世界遺産地域の理解推進のため、より広範な白神山地を対象としたハード・ソフト事業の拡充。
➁世界自然遺産周辺エリア活用推進やOECM先進地を目指した事業推進 職員の重点 配置。
③旅客税を活用した世界自然遺産周辺プロジェクトへの支援
(白神検定プロジェクト・白神山地一周「シライチ 」プロジェクト等へのソフト支援)
④白神山地周辺エリア及び近接するトレイルの整備、荒廃対策に向けて、近自然工法などの試行事業や、グリーンワーカー事業の活用による技術講習や人材育成、あるいは協働型の管理体制構築のための事業の展開。
林野庁
①森林生態系保護地域につながる林道周辺での針広混交林の森づくりの重点推進。
②白神エリアでの針広混交林の森づくりを活用した森林環境教育の場の提供協力。
※世界遺産エリアと森づくりの新たなコンテンツの提供に寄与。
③上記事業推進に係る林道の管理整備 。
【メディア取材】
・RAB青森放送 2024年11月20日放送
・陸奥新報 2024年11月20日掲載
・北羽新報 2024年11月21日掲載